自宅にガレージを設置するなら、見た目や価格だけでなく、「何を収納するのか」「どのように使うのか」「自宅の敷地に無理なく設置できるのか」まで考えて選ぶことが大切です。
同じ「車1台用」のガレージでも、車種や必要な収納スペース、敷地の広さ、道路との高低差、地域の積雪や風などによって、適したサイズや仕様は異なります。
オプションの中には後から追加しにくいものもあるため、完成後の使い方までイメージして計画することが重要です。
また、ガレージは本体のみを購入すればいい訳ではなく、基礎や土間コンクリートが必須となる商品です。配置を考える際はその作業範囲も考慮に入れなければなりません。さらに雨水の排水経路や、電動シャッターを選択される方は電気工事も必要になりますので設置の際はプロの目線が必要になります。
そこで本記事では、ガレージの販売・施工を手掛ける外構のプロ「サンヨウ」が、自宅におすすめのガレージを、用途別に15種類紹介します。
「どのガレージを選べばよいかわからない」「設置してから後悔したくない」という方は、自宅に合ったガレージを選ぶための参考にしてください。
【外構のプロが選ぶ】自宅におすすめのガレージ15選

ガレージには、一般的な自動車の保管に適したものから、デザイン性を重視したもの、バイク用、大型車・農機具向け、特殊な敷地条件に対応しやすいものまで、さまざまな種類があります。
大切なのは、価格だけで選ぶのではなく、自宅でどのように使いたいのかに合わせて選ぶことです。
スタンダードガレージ | 費用と使いやすさのバランスを重視する方におすすめ
スタンダードガレージは、車をしっかりと保管できる基本性能と、価格・使いやすさのバランスを重視したい方におすすめです。
メーカー各社から、サイズ展開が豊富なものや、連棟・収納スペースの追加など使い方に合わせて拡張できるものが販売されています。

サンヨウガレージ担当
ガレージが欲しいという一般的な方におすすめです。
ユニット品なので特注サイズは出来ませんが、メーカーによって様々なサイズがありますので、ご希望に沿えるサイズもきっとあるはずです。
カーポートでは、強い風がある時の雨や雪が大切なお車にかかってしまいますが、ガレージではしっかり守る事が可能です。
| 商品名 | メーカー | イメージ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ガレーディア | 稲葉製作所 | ![]() | 豊富なサイズ展開と連棟・収納拡張に対応 |
| ラヴィージュⅢ | ヨドコウ | 多彩な連結方法でレイアウトの自由度が高い |
※写真は数ある商品ラインナップの中の一つです。サイズや寸法、色などを含めその他にも多くの仕様がございます。
ガレーディア(稲葉製作所

ガレーディアは、車庫としての使いやすさと収納力を両立しやすいスタンダードガレージです。
サイズ展開が豊富で連棟にも対応し、車だけでなくタイヤや工具、アウトドア用品までまとめて収納できます。
前面を壁にして物置や作業場を併設する特注仕様も一部選択可能です。
シャッターにはディンプルキーを採用し、リモコンシャッターや結露軽減材付屋根などのオプションも充実しています。
結露軽減材は後付けできないため、設置時に検討される事を推奨します。
ラヴィージュⅢ(ヨドコウ)

ラヴィージュⅢは、車庫としての基本性能に加え、敷地や使い方に合わせてレイアウトを広げやすいガレージです。
間口方向の連棟だけでなく、オープンスペースの併設や縦連結、後面シャッターにも対応しているため、車庫+収納、洗車スペース、作業場など多目的に活用できます。
シャッターカラーは、昨今の住宅外観と調和したラインナップになっております。
限られた敷地を有効活用しながら、将来の用途変更まで見据えたい場合に適しています。
デザインガレージ|住宅の外観に合わせたい方におすすめ
デザインガレージは、車を保管するだけでなく、住宅や外構との調和にもこだわりたい方におすすめです。
ガレージというと、無機質で実用性を重視したデザインをイメージする方も多いかもしれませんが、住宅外観になじむスタイリッシュな製品もあります。

サンヨウガレージ担当
ガレージは欲しいが、デザインがちょっと・・・、という方におすすめです。
昨今の住宅にマッチした近代的なデザインを取り入れていますので、デザインにこだわる方はぜひ検討ください。
| 商品名 | メーカー | イメージ※ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アルシア | 稲葉製作所 | ![]() | 曲面を取り入れた上質なデザインと充実した標準装備 |
| ラヴィージュⅢドレスドオプション | ヨドコウ | ![]() | 外装・内装を住宅に合わせてデザインできる |
※写真は数ある商品ラインナップの中の一つです。サイズや寸法、色などを含めその他にも多く仕様がございます。
アルシア(稲葉製作所)

アルシアは、住宅との調和とガレージ内の質感まで重視したい方におすすめのデザイナーズガレージです。
曲面を取り入れた外観に加え、リモコンシャッター、シャッターケース、結露軽減材付屋根、框ドアを標準装備。
TypeAはデザインにこだわりながらも、シンプルでコストパフォーマンスに優れたスタンダードタイプです。
TypeBでは内装の見た目にもこだわりルーバー天井と後面内壁を標準装備しているタイプとなっています。
さらに、TypeCでは側面・後面内壁やFIX窓まで備え、愛車を保管するだけでなく、趣味空間としても仕上げやすくなっている最上位モデルです。
新築住宅やモダンな外構に合わせて、ガレージ自体の見栄えにもこだわりたい方に適した一台です。
ラヴィージュⅢドレスドオプション(ヨドコウ)

「ラヴィージュⅢドレスドオプション」は、ラヴィージュⅢ本体に外装・内装を追加し、デザイン性を高めるためのオプションです。
ラヴィージュⅢの使い勝手やレイアウトの自由度を活かしながら、外観・内装を住宅や外構に合わせて仕上げられます。
外装には「ヨドスパン1K型」、内壁・天井には「ヨドスパン1F型」を使用でき、7色から選択可能です。
全面だけでなく、道路から見える側面だけなど、必要な面への部分施工にも対応できます。
住宅や外構との統一感を出したい場合や、ガレージ内部まで趣味空間として仕上げたい場合に適しています。
なお、仕様によって施工できる箇所に制限があるため、オプション単体ではなく完成形を決めてから計画することが重要です。
バイクガレージ | バイクなどを保管したい方におすすめ
バイクガレージは、愛車を雨風や盗難から守りながら、自宅で保管・整備できるスペースを確保したい方におすすめです。
バイク専用に設計されたものから、収納力を備えたシャッター式物置まであり、デザイン性や防犯性、使い勝手など、それぞれ特徴が異なります。

サンヨウガレージ担当
バイクを保管されたい方におすすめサイズの商品です。
奥行が短い商品もあるので、車用のガレージを設置出来る敷地がない方でも設置できる可能性があります。
趣味でバイクに乗られる方のカスタマイズ場としてもおすすめです。
| 商品名 | メーカー | イメージ※ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アルシアフィット | 稲葉製作所 | ![]() | デザイン重視から実用重視まで用途に合わせて選べる |
| バイク保管庫 | 稲葉製作所 | ![]() | デザイン重視から実用重視まで用途に合わせて選べる |
| エルモシャッター | ヨドコウ | ![]() | バイク保管から整備・用品収納までこなせる広い収納力 |
| バイクシャッターマン | 田窪工業所 | ![]() | 高耐久な床と防犯装備を備えたバイク向け仕様 |
※写真は数ある商品ラインナップの中の一つです。サイズや寸法、色などを含めその他にも多く仕様がございます。
アルシアフィット、バイク保管庫(稲葉製作所)

稲葉製作所には、デザイン性を重視した「アルシアフィット」と、費用・実用性を重視した「バイク保管庫」があります。
アルシアフィットは、住宅外観になじみやすいデザイン性を重視したバイクガレージです。
防盗バーや、車体とガレージ本体をつなぐワイヤーロックバーなどの防犯オプションも用意されており、愛車の保管スペースにも外観にもこだわりたい方に適しています。
一方、バイク保管庫は、費用と実用性を重視したい方におすすめです。段差がなくバイクを出し入れしやすい土間タイプと、ブロック上に設置できる床付タイプがあり、設置方法や使い方に合わせて選べます。

ディンプルキーを標準装備し、防盗バーなどのオプションも追加可能です。
どちらを選ぶ場合も、車体寸法ぎりぎりではなく、バイクの押し引きや整備、ヘルメット・工具などの用品収納までできる余裕を確保しておくと使いやすくなります。
エルモシャッター(ヨドコウ)

エルモシャッターは、大型バイクの保管に加えて、整備や用品収納まで一つの空間にまとめたい方におすすめです。
土間タイプと床タイプがあり、全サイズで連棟にも対応。
大型バイクを収納しても周囲にメンテナンススペースを確保しやすく、標準装備の棚にはヘルメットや工具、パーツ類を収納できます。

シャッターにはピッキング対策に有効なディンプル錠を採用。
床タイプは床補強オプションも選べるため、バイク専用品というより、趣味用品までまとめて収められる汎用性の高いガレージとして適しています。
バイクシャッターマン(田窪工業所)

バイクシャッターマンは、バイク保管に適した床仕様と防犯性を重視した実用的なガレージです。
床には耐食性に優れた高耐食めっき鋼板を採用し、耐荷重は6,000N/㎡。
スタンドの滑りや床の傷を抑えるスタンドクッションもついています。
シャッターにはディンプルシリンダー錠を備え、市販の錠で施錠できる盗難防止バーも追加可能です。
軒樋・たて樋を標準装備しており、防犯性と耐久性を重視して愛車を保管したい方に適しています。
大型倉庫|大型車や農機具などを保管したい方におすすめ
大型倉庫は、一般的な住宅用ガレージでは収まりにくい大型車やトラクター、農機具、資材などをまとめて保管したい方におすすめです。
広い開口や大きな庫内空間を確保できる製品があり、車両や機械の保管だけでなく、作業スペースとして活用できるものもあります。

サンヨウガレージ担当
ガレージでは大きさが物足りない方におすすめです。
高さのある農業機械を入れたい農家さんにもおすすめします。
会社や店舗の資材置き場としても大活躍です。
| 商品名 | メーカー | イメージ※ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| イナバ倉庫 | 稲葉製作所 | ![]() | 高い開口と広い庫内で大型車・農機具の保管に対応 |
| ヨド倉庫 | ヨドコウ | ![]() | 中~大型用途から最大200㎡の大空間まで対応 |
| ヨド大型倉庫 | ヨドコウ | ![]() | 中~大型用途から最大200㎡の大空間まで対応 |
※写真は数ある商品ラインナップの中の一つです。サイズや寸法など多くの仕様がございます。
イナバ倉庫(稲葉製作所)

イナバ倉庫・ガレージは、トラクターや農業機械、大型車両、高さのある機材を保管したい方に適した軽量鉄骨造の大型倉庫です。
開口高さは2,418mm・2,718mm・3,018mmから選べ、2連棟では最大5,550mmの有効開口間口を確保できます。
ベタ基礎と布基礎に対応し、高基礎仕様なら庫内高さをベタ基礎と比べて最大500mm広げることも可能。
結露軽減材付屋根も全機種に標準装備されており、車庫だけでなく農機具置場や本格的な作業場としても使いやすい製品です。
ヨド倉庫、ヨド大型倉庫(ヨドコウ)
ヨドコウでは、用途や必要な広さに応じて「ヨド倉庫」と、さらに大きな空間を確保できる「ヨド大型倉庫」から選べます。
「ヨド倉庫」は、農機具や大型機材の保管、作業場などに使いやすい中~大型向けの倉庫です。

敷地に合わせて間口や奥行を調整する事もできます。
一方、さらに広い空間が必要な場合には「ヨド大型倉庫」が適しています。

大型車両や農業機械、資材などをまとめて保管しながら、広い作業スペースも確保できます。
農機具や大型機材を収納する一般的な大型倉庫なら「ヨド倉庫」、より大規模な空間を確保したい場合には「ヨド大型倉庫」というように、用途と規模に応じて選びましょう。
あなたの使い方や現場状況に合わせたガレージ
ガレージには、一般的な仕様だけでなく、敷地の形状や地域の環境、使い方に合わせて選べるさまざまなタイプがあります。
駐車スペースと収納を組み合わせたい場合や、特殊な敷地条件、風・水害・防火などへの対策が必要な場合にも、それぞれに対応した仕様を検討できます。
通常のガレージでは対応しにくい使い方や現場条件の場合には、次のような特殊な仕様やオプションも検討してみましょう。

サンヨウガレージ担当
山から風が吹き付ける場所にガレージ設置を考えられている方、ガレージの横に自転車などを収納したい方、カーポート併設タイプが良い方、奥行連結2台用にしたい方、防火地域・準防火地域のお住まいの方、冠水が気になる方など
あなたに合った仕様がご提案できるかもしれません。
まずはご相談下さい。
| 商品名 | メーカー | イメージ※ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ガレーディア高耐風圧シャッターオプション | 稲葉製作所 | ![]() | 強風・台風に備えてシャッターの耐風性能を強化 |
| ガレーディア1台用+α組み合わせタイプ | 稲葉製作所 | ![]() | 車1台分に収納・作業スペースをプラスできる |
| ラヴィージュⅢオープンスペース型 | ヨドコウ | ![]() | 車庫と屋根付きオープンスペースを一体化できる |
| ラヴィージュⅢ縦連結タイプ | ヨドコウ | ![]() | 間口が狭く奥行のある敷地を有効活用できる |
| ラヴィージュⅢ防火仕様 | ヨドコウ | ![]() | 防火上の規制がある敷地に対応しやすい仕様 |
| ラヴィージュⅢ止水仕様 | ヨドコウ | ![]() | 豪雨などによるガレージ内への浸水を抑える仕様 |
※写真は数ある商品ラインナップの中の一つです。サイズや寸法、色などを含めその他にも多く仕様がございます。
ガレーディア高耐風圧シャッターオプション(稲葉製作所)

強風や台風の影響を受けやすい場所、特に海沿いや田畑に囲まれた場所など、風を遮る建物が少ない敷地の場合は、ガレーディアの高耐風圧仕様がおすすめです。
通常仕様とは異なる耐風シャッターや専用シャッターレールなどを採用し、強風への備えを強化した仕様です。


ただし、強風対策はシャッターだけでなく、基礎や固定方法、周辺環境まで含めて考える必要があります。
ガレーディア1台用+α組み合わせタイプ(稲葉製作所)

「車1台に加えて、タイヤや工具、自転車、アウトドア用品もまとめて収納したい」という方に適したタイプです。
ガレーディアには、異なる間口を組み合わせたモデルがあり、通常の1台用より横方向に余裕を確保できます。
また、間仕切壁を設けて車庫と収納・作業スペースを分けることも可能です。
2台用ほどの広さは不要でも、車以外の物まですっきり収めたい家庭に使いやすいタイプのガレージです。
ラヴィージュⅢオープンスペース型(ヨドコウ)

ラヴィージュⅢオープンスペース型は、愛車を守るシャッターガレージと、屋根付きのオープンスペースを一体化させたい方におすすめのガレージです。
オープンスペースは左右どちらにも設置でき、有効間口は2,712mmです。
洗車や車・バイクの整備、自転車置き場、荷物の出し入れ、バーベキューなど幅広く活用できます。
ガレージの間に配置して通路として使うこともできるため、車庫としてだけでなく日常的に使える屋根付きスペースまでまとめて作りたい場合におすすめです。
ラヴィージュⅢ縦連結タイプ(ヨドコウ)

ラヴィージュⅢ縦連結タイプは、間口が狭く奥行のある敷地を有効活用したい方におすすめのガレージです。
ガレージを奥行方向に連結でき、有効奥行は10.7~12.8m。
奥行の異なるタイプ同士の連結にも対応するため、前方を駐車スペース、後方を収納・作業スペースとして使うこともできます。
後面シャッターを追加すれば前後の通り抜けも可能です。
ラヴィージュⅢ防火仕様(ヨドコウ)

ラヴィージュⅢ防火仕様は、防火地域・準防火地域など、防火上の規制への対応が必要な敷地で検討したいガレージです。
外壁防火構造認定を受けており、主要構造や屋根などに不燃材料を使用し、延焼のおそれがある部分には防火構造の外壁や防火設備を組み合わせます。
ただし、防火仕様を選べばすべての敷地に設置できるわけではありません。
地域区分や建物の配置、延焼ラインなどによって必要な仕様が変わるため、事前に自治体へ確認しましょう。
ラヴィージュⅢ止水仕様(ヨドコウ)

ラヴィージュⅢ止水仕様は、集中豪雨や内水氾濫などによる浸水被害を軽減したい住宅に適したガレージです。
シャッターを閉めるだけで止水板が土間に密着し、別途止水板を設置する操作なしで、400mmまでの水位に対して庫内への浸水を抑制。
電動シャッターと引き戸が標準装備です。
ただし完全防水ではなく、止水性能も保証対象外のため、収納物が濡れる可能性はあります。
防火仕様や強風地向け補強とも併用できないため、「浸水を完全に防ぐ設備」ではなく、水害時の被害を抑えるための選択肢として検討するのがおすすめです。
【外構のプロが選ぶ】ガレージ推奨オプション
ガレージは、本体だけでなく、どのようなオプションを組み合わせるかによって完成後の使いやすさが大きく変わります。
日々の車の出し入れを便利にするもの、車や収納物を雨・雪・結露などから守るもの、防犯性を高めるもの、敷地条件に合わせるために必要なものなど、さまざまなオプションがあります。
なかには後から追加・変更するのが難しいものもあるため、ガレージ本体と一緒にオプションも検討しておきましょう。
シャッターケース・シャッターカバー

シャッターケース・シャッターカバーは、巻き上げたシャッター部分を覆い、雨水や雪が庫内へ入り込むのを軽減するオプションです。
シャッターは濡れたまま巻き上げることも多いため、雨の日に車を出し入れする方や、庫内の車・バイク・収納物をできるだけ濡らしたくない方には特におすすめです。
見た目もすっきり仕上がります。
製品によって標準装備・オプションの扱いが異なるため、購入時に仕様を確認しましょう。
結露軽減材付屋根・結露低減材付屋根

金属屋根の裏側に発生する結露を軽減し、水滴が車・バイク・収納物へ落ちるのを抑えるためのオプションです。
特に寒冷地・積雪地域や昼夜の寒暖差が大きい場合、車やバイクを長期間保管する方にはおすすめできます。
ただし、結露を完全に防止できるものではないため、換気などの対策も併用しましょう。
基本的に完成後の後付けができないため、ガレージを契約・購入する段階で検討しておきたいオプションです。
リモコンシャッター・電動シャッター

毎日のように車を出し入れするなら、リモコンシャッター・電動シャッターは特におすすめです。
車から降りずに開閉できるため、雨や雪の日、夜間でもスムーズに入出庫できます。
長期間使うガレージだからこそ、毎回の開閉負担を減らせるメリットは大きいでしょう。
ただし、設置には電気工事が必要です。
ガレージ施工時に配線まで計画し、停電や故障時に備えて手動開閉方法や別の出入口も確認しておきましょう。
防盗バー(アルシアフィット・バイク保管庫)

高価なバイクを保管するなら、防盗バーやワイヤーロックバーも検討したいオプションです。
シャッターを施錠するだけでなく、チェーンロックなどを使って車体をガレージ側に固定できるため、「シャッター施錠+車体固定」という複数の防犯対策を組み合わせられます。
特に道路からガレージ内部やバイクが見えやすい住宅ではおすすめです。
ただし盗難を完全に防止する設備ではないため、シャッターや鍵など複数の対策と併用しましょう。
高基礎仕様・シャッター延長・柱延長

敷地と道路に高低差がある場合や傾斜地では、高基礎仕様・シャッター延長・柱延長が必要になることがあります。
重要なのは、カタログ上の本体寸法だけで判断せず、地盤高や土間勾配、基礎の高さまで含めて設計することです。
特にハイルーフ車やルーフキャリア付きSUVでは、車両全高だけでなくシャッターの有効開口高も確認しましょう。
完成後の変更は出来ませんので事前の検討が重要となります。
雨とい


ガレージは屋根面積が大きいため、雨水をそのまま落とすと、水たまりや泥はね、隣地やアプローチへの流出につながることがあります。
その防止策として、ガレージを設置する際は、雨といもあわせて計画するのがおすすめです。
重要なのは、雨といを付けることだけでなく、集めた雨水をどこへ排水するかまで考えることです。
特に積雪地域では、落雪位置や排水量も踏まえて現場に適した仕様を選びましょう。
敷地条件に合わせて雨水処理まで含めて最初から計画をしておくのがおすすめです。
【外構のプロが選ぶ】おすすめのガレージメーカー
ガレージを選ぶ際は、商品だけでなくメーカーごとの特徴にも注目してみましょう。
国内の主要メーカーでも、ラインアップの幅広さ、敷地条件への対応力、デザイン性、収納のしやすさなど、それぞれ得意とする分野が異なります。
そのため、「どのメーカーが一番良いか」で決めるのではなく、自分が求めるガレージを得意としているメーカーから検討していくのもおすすめです。
稲葉製作所
「ガレージといえばイナバ」を思い浮かべる方も多い、国内を代表する物置・ガレージメーカーです。
「やっぱりイナバ 100人乗っても大丈夫!」のCMでも広く知られており、丈夫な物置をつくるメーカーというイメージを長年築いてきました。
ガレージでは、定番の「ガレーディア」をはじめ、デザイン性を重視した「アルシア」、バイク向けの「アルシアフィット」、大型の「イナバ倉庫・ガレージ」まで幅広く展開しています。
住宅用から大型用途まで選択肢が豊富なため、まず自宅に合うガレージのサイズや仕様を比較したい場合に基準としやすいメーカーです。
ヨドコウ
「ヨド物置」で広く知られるヨドコウは、物置・ガレージを長年手がけてきた代表的な国内メーカーです。
1935年に鋼板・鋼材メーカーとして設立され、鋼板の製造から成型・施工までの技術を生かして、機能性・耐久性だけでなくデザイン性にも配慮したエクステリア製品を展開しています。
主力の「ラヴィージュⅢ」は、オープンスペース連結や縦連結、後面シャッター、防火仕様、止水仕様など、敷地や用途に合わせてさまざまな仕様を選べるのが特徴です。
木目調シャッターやアクセントカラーなど、住宅の外観に合わせやすいデザインも用意されています。
さらに、モデリスタと共同開発した「ラヴィージュⅢ MODELLISTA×YODOKO」では、マットブラックやシルバーを基調とした洗練された外装やデザインライトなどを採用。
敷地条件への対応力だけでなく、ガレージを住宅外観の一部としてデザインにもこだわりたい方にも検討してほしいメーカーです。
田窪工業所
「タクボ物置」で知られる田窪工業所は、一般的な物置だけでなく、大きな荷物を出し入れしやすいシャッター式物置を豊富に展開しているメーカーです。
「Mr.シャッターマン」などのシャッター式物置は、前面を大きく開口できるため、自転車やタイヤ、アウトドア用品、工具など、通常の物置では出し入れしにくい大型の収納物を保管したい場合にも便利です。
独自のラッチ機構を採用したシャッターに加え、柱とパネルを組み合わせた頑丈な構造を採用し、一般型と多雪型も用意されています。
防犯性の高いディンプルシリンダー錠を採用し、盗難防止バーもオプションで設置できるため、高価な自転車やバイクなどの収納にも適しています。
なかでも「バイクシャッターマン」は、高耐食めっき鋼板を使用した床や約600kgf/㎡の床耐荷重、スタンドクッションなど、バイク保管に適した仕様を備えています。
車1台を収める大型ガレージではなく、収納力と出し入れのしやすさを重視したシャッター付き収納庫や、バイクガレージを設置したい場合に比較したいメーカーです。
ガレージ選びはプロにお任せ!

自宅用ガレージで後悔しないためには、「おすすめの商品を知ること」だけでなく、自宅の使い方や敷地条件に合った商品・サイズ・仕様を選ぶことが重要です。
同じ車1台用でも、車種や乗り降りに必要なスペース、収納したい荷物、道路との高低差、積雪や風、雨水の排水などによって適したガレージは変わります。
将来の車の買い替えや収納量の増加まで考えておくと、長く使いやすいガレージを計画できます。
ガレージは本体商品代だけで完成するものではありません。基礎や土間コンクリート、組立工事、雨水排水処理、電気工事、オプションなども含めて計画することが大切です。
設置後には追加しにくい設備もあるため、本体と外構工事を別々に考えるのではなく、最初からまとめて検討しておきましょう。
ガレージは建築物です。10㎡を超える商品が多い為、防火地域・準防火地域以外でも確認申請の提出が必要となります。設置場所によっては、サイズ・オプションがご希望通りにならない可能性や別途追加工事が必要となる可能性、またそもそも設置出来ない可能性もありますので、まずはプロに相談する事が必要です。
サンヨウでは、富山県内を対象に、ガレージの販売だけでなく、現地調査から打ち合わせ、見積もり、施工、引き渡しまで一貫して対応しています。
「どのサイズを選べばよいかわからない」「車庫と収納を両立したい」「積雪や敷地の高低差まで考えると判断できない」といった場合も、まずは設置場所と使い方を確認したうえで、ご自宅に合ったガレージをご提案いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。





















