
家は長く安心して暮らすための大切な資産ですが、その足元では気づかないうちに深刻なダメージが進行していることがあります。
その代表的な存在がシロアリです。
見た目には何の異常もなくても、床下や壁の内部といった目に見えない場所で静かに木材を食い進め、気づいたときには修繕に多大な費用がかかるケースも少なくありません。
今回は、そんなシロアリの害を予防するために必要な知識をご紹介します。
シロアリ(白蟻)を軽く見てはいけません!
被害を受けた方なら良く分かると思いますが、シロアリは、私達が気付かない間に家を蝕んでいく、厄介な昆虫です。
ですから、もし家に入り込んでいることが分かったら、早急に駆除し、再度入らないよう手を打たなければなりません。
「シロアリが入り込んでいないか、点検させて下さい」、と業者が訪問してくることもあると思いますが、実際、点検自体は理にかなったことなのです。
しかし、中にはあまり信頼できない業者もいるため、信頼のおける所とつながりを持っておくことです。
シロアリ(白蟻)の予防を検討すべきタイミングは?
では、どんなタイミングでシロアリ予防の相談をするべきなのか。
次のようなタイミング・兆候が見られる場合には、ぜひ一度点検された方が良いでしょう。
家を建ててから10年以上全く点検をしていない場合
家を建ててから、10年経っても、全く点検をされていないなら、ぜひ一度点検された方が良いでしょう。
この段階ではすでにシロアリが侵入している可能性もあるため、予防というより「点検+必要に応じた駆除」を検討すべきタイミングになります。
家にシロアリ被害の症状が見られる場合
被害にあっている場合、床や壁、柱などにその症状が現れてきます。
例えば、固いはずの床板がたわんだり、きしむ症状が現れたりします。
表から見て変化を感じなくても、手で押した時に、柱の木材がへこんだり、柔らかく感じたら、被害を受けている可能性があります。
シロアリが好む環境が見られる場合
北陸は、地下から入り込んでくる、「ヤマトシロアリ」の被害が一番多く、湿った木材をターゲットにします。
なので、雨漏り個所、洗面所、脱衣室、トイレなどは特に危険個所になります。
「イエシロアリ」の被害はそれよりも少ないのですが、自分達で乾いた部分に水分を運び、食害を与えてしまうため、これも要注意です。
シロアリを1匹でも見かけた場合
ヤマトシロアリと、イエシロアリは、繁殖のために5月から7月ごろにかけ、羽アリとして現れますが、普通のアリとは違い、胴体にくびれが無く、ひげは数珠状で真っ直ぐで、(普通のアリは、胴体にくびれがあり、ひげが途中で折れ曲がった形です)これを見つけた場合は要注意です。
シロアリはゴキブリのように単独で行動する昆虫ではなく、必ず集団(コロニー)で生活しています。
そのため、目に見えた1匹は氷山の一角で、実際には床下や壁の内部に大量のシロアリが潜んでいるケースがほとんどです。
防蟻処理の効果は永久ではない!アフターメンテナンスが必要!
家を建てられたときに防腐・防蟻処置をされているはずですが、効果は永久ではありません。
また最近は、夏の気温が高く、冬も暖房等でシロアリの住みやすい環境になってきているのも事実です。
このようなことから、新築後は5年周期で、点検されることをおすすめします。
5年ごとにシロアリ点検を!また、兆候が見られたらすぐに相談しよう!
シロアリは基礎部分から侵入し、既に腐った部分や弱い部分を捕食していきます。
家を修繕する費用はその内容により様々ですが、シロアリ被害は、そのまま放っておくと、どんどん広がってしまう危険性があります。
雨漏りや、腐食、床の変化などの兆候を感じ取られたら、早めにサンヨウまでご相談下さい。
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