アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー(足場つなぎ金具)

アルミカーテンウォールを傷つけない。高層・中層ビルの足場施工に革命をもたらすプレートアンカー。

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカーは、アルミ方立とセットで適合実験を行い、①M10ボルトをW1/2(M12)ボルトに変更強度アップ ②プレートの面積を大きくしてアルミ方立を保護し、取付け角度を直角にすることで圧縮にも耐える構造とした足場つなぎ金具です。 アルミカーテンウォールの方立部を損傷させることなく、かつ補修の手間も要らず工事をスムーズに、きれいに仕上げることが出来ます。

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー(足場つなぎ金具)とは

足場つなぎ金具とは、仮設足場を建物本体に固定し、足場の安定性や安全性を確保するための部材です。特に「プレートアンカー」は、アルミカーテンウォールのような外壁の目地や、カーテンウォールのフレーム(方立)を利用して足場を固定するために開発された特殊な足場つなぎ金具です。

プレートアンカーの主な特徴

▼アルミカーテンウォールの損傷防止
アルミカーテンウォールは高価な建材であり美観も重要です。プレートアンカー(FS型)はカーテンウォールの方立部(フレームの縦材)などを活用することで、外壁を傷つけることなく足場を固定できるよう設計されています。これにより、工事後の補修の手間を省き、建物の美観を損なわないようにできます。
※方立の仕様によってFS型が使用できない施工現場もあります。
※方立に直接ビスで固定するタイプ(AG型/CB型)もあります。

▼先付け・あと施工対応
【先付けタイプ】 カーテンウォールの施工と同時に、あらかじめ方立や躯体側にアンカーを仕込んでおくタイプです。これにより、後から施工する手間が省け、より強固な固定が可能です。
【あと施工タイプ】 カーテンウォールが既に設置されている場合でも、既存の方立や目地などを利用して後から取り付けることができるタイプです。改修工事などで多く用いられます。

▼高層・中層ビルへの対応
アルミカーテンウォールが使われるような高層・中層ビルでの足場設置を想定しており、風圧や地震などにも耐えうる設計強度を持っています。

外装を傷つけずスムーズに施工できる
【プレートアンカー(FS型)】をオススメします!

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー(FS型)の導入メリット

①外装を傷つけず施工がスムーズ

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー(FS型)は取付け面のプレートを大きくしてアルミ方立を傷つけずに取り付け可能です。さらにフランジ部との接触面はゴムパットでしっかり保護。仕上がりがきれいで、作業も効率的に進みます。

②高い安全性

壁つなぎ金具との結合部にW1/2(M12)ボルトを採用し強度アップ。アルミカーテンウォール方立とセットで適合実験を行い、高い安全性を確保しました。

③簡単施工でコスト削減

壁つなぎをアルミカーテンウォール方立へ取付けできる為、施工が容易。工期短縮と補修不要により、トータルコストも抑えられます。

※方立の仕様によってFS型が使用できない施工現場もございます。事前にご相談ください。

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー 仕様

取り付け方法などにより様々なタイプのプレートアンカーをご用意。現場にあわせてお選びいただけます。

FS-60(50・70)

AG-94

CB-75

CB-77

仕様詳細や取付け要領などについては商品カタログをご参照ください。
商品カタログ(PDF)

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー ご発注について

FS型の場合

アルミカーテンウォール方立用プレートアンカー(FS型)の寸法確認書の記入をお願いいたします。
寸法確認書(PDF)

それ以外のタイプの場合

アルミ方立メーカー各社、寸法が異なり、事前に打合わせが必要となります。


価格等に関しては【サンヨウ株式会社 高岡営業所】までお問い合わせください。
担当:高岡営業所 木谷、森永
電話:0766-23-0754

電話でのお問い合わせはこちらから 0766-23-0754
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